5月のとある休日。
「どこか食事に連れてって」というパートナーからのリクエストを受け、珍しく私から「焼肉でも行こうか」と提案してみました。
すると返ってきたのは、「いつも焼肉かラーメンばっかりじゃん」という一言……。
確かに言われてみればその通り。自分の好きなものばかり選んでいたことを少し反省し、改めて「何が食べたい?」と聞いてみると、返事は迷うことなく「タイ料理」。
正直なところ、私はパクチーが少し苦手で、エスニック料理に足を運ぶ機会はかなり少なめ。でも、いつも自分のことを支えてくれているパートナーの希望を叶える良い機会です。ここで少しでも喜んでもらえれば、日頃の感謝も伝えられるかなと思い、以前から気になっていたお店を思い出しました。
それが横浜ハンマーヘッドにオープンしたタイ料理店「BAAN PHADTHI」。
バンコクではミシュランのビブグルマンに6年連続で選出され、日本初上陸となる話題のお店です。
13時頃に到着すると、運良く待つことなく入店することができました。
ランチタイムは、メイン料理を注文するとサラダやスープ、ドリンクなどを自由に楽しめる嬉しいシステム。私はソフトドリンクにはあまり惹かれず、店員さんにビールをお願いしたところ、「白ワインと赤ワインはフリーでいただけます」とのこと。
思わず心の中でガッツポーズ。休日の昼からいただく白ワインは、それだけで少し特別な気分にさせてくれます。
料理は、パートナーがシーフードのパッタイ、私はお店のスペシャリテである蟹のパッタイを注文。
料理を待つ間にサラダやスープ、そして白ワインもしっかり準備完了です。
ほどなくして運ばれてきたパッタイは、見た瞬間に「今まで食べていたものとは違う」と感じるほど美しい一皿でした。香り、盛り付け、食材の存在感……普段エスニック料理をあまり選ばない私でも、期待が一気に高まります。
そして、パートナーから少し分けてもらったパクチーを恐る恐る添えて食べてみると、これがまた驚き。独特の香りが料理全体を引き立て、今まで苦手だと思っていたものが、新しい味の発見に変わる瞬間でした。
「美味しい、美味しい」と嬉しそうに食べるパートナーの姿を見ていると、料理そのもの以上に嬉しい気持ちになります。
普段、何気ない日常の中で私を支えてくれている彼女。仕事のことや生活のこと、たくさんの場面で助けてもらっているからこそ、こうして喜んでもらえる時間を作れたことが、私にとっても幸せな休日になりました。
いつも本当にありがとう。
これからも美味しいものを一緒に楽しみながら、笑顔の時間を少しずつ増やしていけたらと思います。

不動産事業本部 新宿店 M.S


